大人になって外国語を習得するのはかなり難しい。特にリスニングはいくら練習しても、聞き取れない音は聞き取れない。確かに少しはできるようになるかもしれないが、いくらしたところでネイティブレベルには程遠い。
そんなことを考えると、外国語の勉強をするのが無駄なように思えてくる。毎日何時間も費やしたところで、テストの点は取れるかもしれないが、実際の生の英語が交わされる現場で流暢にコミュニケーションが取れるようには中々なれないだろう。少なくとも、忙しい社会人にはそんなに外国語に費やす時間がない。
年を経るにつれ外国語学習というのは非常にコスパが悪いのでは無いかと実感している。とくにビジネスに活かすという観点からすると。逆に資格という観点からすると非常にコスパがいいのかもしれない。