PH9.0

20代の男の日々の雑記です。

もう孤独に生きるしかない

僕は実生活上は孤独に生きているわけではない。仕事には行っているし、趣味のサークルにも属しているし、女性とのデートもたまに行なっている。しかし、それらの活動を通じて知見を得て、何かしらの糧を蓄えるのは自分自身に他ならない。人との関わりの中で成長するとしても、最終的に人は孤独なのだ。成長するのは自分自身であり、成長に伴う痛みに耐える作業も個人的な営みなのである。人は体験を他人と共有したがる。他人と何かを行うと、その思い出をさらに他人と共有したくなる。これは甘えのように感じる。他人と何かを行うことは必要ではあるが、その思い出をさらに共有する必要は無いと思う。自分の中に思い出として蓄え、成長のための滋養とすべきである。